ITエンジニアの取るべき資格

資格を取得することは、昇給の条件となっていたり、資格手当がもらえたりと、恩恵はとても大きいです。
数あるIT系の資格の中で、これだけは取ったほうがいい資格をピックアップします。

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【国家資格】
1.基本情報技術者
2.応用情報技術者
3.プロジェクトマネージャ

【ベンダー系資格】
1.Oracle Master
2.OCJP(Oracle Certified Java Programmer)

【国家資格】

IT系の国家資格は、IPA情報処理推進機構が主催しています。
年2回受験することができ、午前・午後の両方で60%以上の点数をとることで、資格を取得することができます。
参考:IPA情報処理推進機構

1.基本情報技術者

ITエンジニアで転職を考えているかたは必ず取ったほうがいい国家資格。
IPA情報処理推進機構が主催している、基本情報技術者試験に合格することで取得できます。
ある程度経歴があると基本情報技術者は必要ない資格かもしれませんが、経歴が少ないかたは持っていないと就活で不利になる場合があります。

難易度:★☆☆☆
受験料:5700円
参考:基本情報技術者試験

2.応用情報技術者

基本情報技術者の上位に当たる資格。応用処理技術者試験に合格することで取得することができます。

難易度:★★☆☆
受験料:5700円
参考:応用情報技術者試験

3.プロジェクトマネージャ

難易度:★★★★
受験料:5700円
参考:プロジェクトマネージャ

【ベンダー系資格】

1.Oracle Master

データベース製品シェアNo.1のOracleが主催している資格です。
取得することで、Oracleデータベース製品に精通している証明になります。

下記のように、Oracle Masterの資格にはランクがあります。

ランク一覧
Blonze
Silver
Gold
Platinum

各ランクに対応する試験に合格することで取得できます。
Oracle Master BlonzeはIT初心者向け。Gold以上は上級者向けの資格になります。
Oracle製品はどの企業に行っても使うことが多いので、取得しておくと一目おかれる存在となれます。
中でも、Platinumの最新バージョン取得者は日本に100人程しかおりません。

難易度:★☆☆☆~★★★★
受験料:円

2.OCJP(Oracle Certified Java Programmer)

プログラミング言語である、Javaの資格です。Oracle Masterと同じく、Oracleが主催しています。

こちらにもランクがあります。

ランク一覧
Blonze
Silver
Gold

基本情報技術者などの国家試験と比べ、受験料が高額ですが、OCJPを取得することでJavaでプログラミングができる証明となりますので、プログラマやシステムエンジニアに転職を考えている方は持っていて損することはありません。

難易度:★☆☆☆~★★★☆
受験料:約26000円